先週の日曜、Lillooetから30キロくらい南のRogers Creekから家に帰る途中、スキーリゾートのあるWhistler Villageで夕飯を食べようと立ち寄ったところ、女性の警官 (RCMP)に呼び止められた。パーキングが空いていなくて、のろのろと彷徨っていたら飲酒運転をしているのではと勘違いされたからだ。IDチェックされていくつか質問に答えて、そのあとクルマから降りて呼気からアルコールを検出するテストをやらされた。結果は陰性で(飲酒はしていないから当たり前だ)その後、少々注意されたあとに違反のチケットは切られずに終わった。近くの寿司屋で夕飯を済ませてそのまま家に帰った後、次の日にサイフにDriver licenseがないことに気付いた。昨晩のことを思い出し、そして99%彼女がIDチェックした際に返すのを忘れていると思った。これが月曜日。最悪だ。もちろん、免許証の携帯が義務付けられているので、免許なしでクルマを運転すると罰金になる。事情を説明すればいいだろうと思って無視して運転していたが、あまり気持ち良いものではない。とにかく早く取り返す必要がある。
1月28日 火曜日、Whister RCMPに電話するとすぐに繋がって事情を説明するとすぐに日曜日に働いていた警官に聞いてみるよと言われ、見つかったら電話してほしいことを伝えて電話を切った。この日は連絡なし。
1月29日 水曜日、Whistler RCMPに再び電話するとまだ分からないと言われた。これでは事態が進まないのでWhistler detachmentに何人の女性警官がいるのかと訪ねたら5人いることが分かり、さらに日曜日に働いていた女性警官は土曜日まで休みだと言われた。最短でも1週間待たなければならない。その後、ネットで色々と調べていると、広報担当の警官のメールアドレスをプレスリリースから見つけたので、ダメ元で送ってみた。それからICBCのサイトから一応免許証の再発行手続きのために予約を入れた。
1月30日 木曜日、メールから返信があり、尋ねてみるよと返信が帰ってきた。再びWhistler RCMPに電話。担当は同じ人で、まだ分からないと言われた。事態が進まずイライラが募る。年のため、Whistler Villageの落とし物を管理している部署にもレポートした。
1月31日 金曜日、また電話すると違う担当者が出てきて、先週の日曜日にシフトに入っていた女性警官は月曜日に出勤することがわかった。一週間の休みを取っていたのだ。一応、メールのつながっている警官に催促するが返信はなかった。
2月1-2日 土日は警察のオフィスは閉じているので電話が繋がらないので進展はなかった。特にできることはない。
2月3日 月曜日、電話をするとまだ分からないと言われた。おかしい。彼女は今日出勤するとはずと言うと明日ということがわかった。。受付は5人のうち、4人には聞いてくれて、全員が心当たりがないということだった。ここで残る可能性は出勤していない一人の女性警官となった。こんなことをしていても事態は一向に進まないので、電話越しに最終的に警官の名前とメールアドレスを聞き、彼女に直接メールすることにした。返信を待つ。これをもっと早くやっているべきだったのだ。
2月4日 火曜日、朝起きると一通のメールが!そしてやはり彼女が僕の免許証を持っていたことがわかった。ここまで長かった。メールでは遅いので、ケータイの番号を聞き、そしてすぐに郵便局から郵送してくれた。
ところで、警官の完全なミスなのでもっと早く彼女から何某かの方法で連絡するべきではなかったのか。とにかく見つかって良かった。
学んだこと:必ず呼び止められたら警官の名前を聞いておく。